720Pレンズの特徴
デジタル製品を購入する場合、基本的には機能やスペックをチェックして、後は価格と折り合いをつけるというのが一般的だと思います。
小型カメラなどを購入する時も同様です。
では、小型カメラを選ぶ際、どういう機能やスペックに注目すべきでしょうか?
いくつかのポイントがありますが、基本は撮影した映像が綺麗に映るかどうかということが大切です。
つまり画質ですね。
こうした小型カメラの商品説明に「720Pレンズ採用」などと書かれていることがあります。
720Pレンズの特徴はHDだということです。
小型カメラの商品説明で「HD」と書かれているものをよく見ますが、これはHD画質(ハイ・ディフィニション画質)ということを示しています。
これがついていたら、画質が高いと判断することができます。
720Pは有効画素数が1280×720となります。
走査方式はプログレッシブ(順次走査)方式を用いています。
フレームレートは1秒当たり約60フレームとなります。
HD画質には720P以外にもいくつかの規格があります。
このHD画質に対して、従来のものをSD画質(スタンダード・ディフィニション画質)と呼びます。
SD画質は標準画質ということです。